ipadからFAXを送受信する為の簡単な方法を2つご紹介させていただきます。

ipadからFAXを送受信するには？

まず、ipadからFAXを送受信するには、どのようなケースがあるかというと、いくつかの状況が考えられます。

例えば、受信したメールをお客様や、取引先などの特定の相手に送りたい場合、相手は、FAXならば受け取る事が出来ますが、メールは、受信出来ない環境にある場合です。

また、自分は出先だったり移動中で、ipadしか持っていない状態の時です。
（メールのやりとりは出来ますが、FAX機は無い時です。）

この様な状態の時に、手持ちのipadを利用して、FAXを送受信する方法で1つ目として、以下のやり方があります。

ToonesというインターネットFAXサービスを利用

ファックスしたいファイルをPDF化→インターネットfaxサービスのToonesで送信、という方法です。

ipad用のアプリとして、メールをPDF化できるアプリは、Save2PDFが便利です。

ipad上でファイルをPDF化するには、【pages】や【Keynote】など色々なアプリに備わっています。

が、【メールそのものをPDF化する機能】は唯一、このSave2PDFに備わっているアプリです。

Save2PDFでPDF化したファイルをToonesから添付ファイルとしてFAXするのが、ipadを使ってFAXを送受信する一つの方法です。

eFAXを利用

二つ目の方法としては、以下のやり方があります。

eFAXというサービスを利用することです。

このサービスもメール送受信で、FAXを送る事ができます。

こちらは、FAXしたい内容を普通のメールに添付して送るだけなので簡単です。

ただ、あて先のメールアドレスの指定が、やや面倒なのです。

ですが、送信履歴も残りますしファクスの送信に失敗しても、再度メールを送信するだけです。

なので、いろいろ利点がありますので、どちらかというとefaxがおすすめです。